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あたぼう 飾り原稿用紙

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    飾り原稿用紙のコンセプトは「書くことを愉しむ」だそうです。

    確かに、一般の原稿用紙は単なる格子だったり、学校で使うような原稿用紙だったりします。その意味では、飾り原稿用紙は色や飾りで書くこと自体を楽しませてくれそうです。

    万年筆ユーザーにはおなじみの「趣味の文具箱」に連載を持っている小日向京さんが監修を務めておられ、2016年には「日本文具大賞」のデザイン部門グランプリを獲得している商品です。

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    ペンの滑りも良い紙-キンマリスノーホワイト-が使われており、書き味も気持ちが良いため、まさに「愉しむ」というコンセプトにあっています。

    ところで、Twitterなどでは、原稿用紙そのものとして使うだけでなく、お手紙の便箋代わりにしたり、文庫本のブックカバーにしたりして楽しんでおられる方もいるようです。